二度揚げでジューシー極まる『中華風からあげ』
鶏もも肉1.4kgです。今宵は妻が出かけているので晩ごはんは3人分で良いのですがめんどいので全部揚げていきます。
ニンニク、ショウガ、酒、老抽王(中華醤油)、卵、片栗粉で揉み込んだ状態です。業務スーパーで衝動買いした老抽王の出番がなかなかないため今回無理やり使ってみました。かなり色が濃くなりますが塩気はそんなでもないです。
揚げました。180℃くらいで色づくまで揚げたら一度取り出して休ませて、最後200℃くらいで1分ほど悲鳴を揚げさせる二度揚げ地獄です。
一部ちょっと黒くなっちゃったけどこれ焦げてる感じでもないんですよね。これも老抽王たまりタイプの力なのかもしれません。
ところで副菜を作る気力がありません。そんなときはご飯に缶詰のコーンを加えて混ぜこみごはんにすることでなんとなく手間をかけた感を演出することができます。
最終形です。映ってませんが気力を振り絞って茄子と油揚げの味噌汁を作りました。からあげと油揚げとバター(ごはんに少し入れた)で油ものがトリプってしまいました。そんな日もあります。強く生きていきましょう。
からあげがなかなか美味しくできていたのでホッとしました。次は酒を紹興酒に変えて五香粉なんかも加えてさらに中華風要素を強くしても面白いかもしれません。子どもが喜ぶかはわかりませんが。
翌日の子どもの弁当用にからあげをいくつか残しましたが残りは完食しました。ごちそうさまでした。
余談ですが今回、実験的にからあげの一部をノンフライヤーでやってみました。左がノンフライ、右がイエスフライです。これ思ったよりも悪くないですね。揚げ物感はそんなにないですがパサつきはなくちゃんと中身はジューシーに仕上がってます。ローストチキンとからあげの中間点な感じです。
ノンフライヤー調理はかなりラクなので今後も知見を深めていきたいですね。