肉は漬けこむのが美味い『豚バラとアスパラガスの旨塩炒め』
豚バラブロック約500gを厚切りにしています。ブロック肉は自分好みの厚さにできるのが良いですね。
切り終わったら塩、酒、鶏ガラスープ、ごま油、ニンニクなどと一緒にジップロック的な袋に封印します。今日はここまで。
翌日、おもむろにアスパラをひとつかみ用意します。たくさんいただいてしまったのでたくさん食べなくてはなりません。適当に食べやすい大きさに切ります。
封印を解いた豚バラを焼いていきます。例のごとく油は引きません。これはあまり知られていませんがお肉の白いところは脂身と呼ばれていて加熱すると恐ろしい量の脂が溶け出てきます。
お肉に焼き色がつき始めた頃にアスパラも加えて炒めていくとこんな感じになります。ひと晩漬けたことによってお肉が非常に柔らかくなってていい感じです。
ところでこれは冷凍の刺身用ホタテを塩と氷で解凍したものです。この解凍法は水っぽくならないのでかなりオススメです。
薄切りにしてオリーブオイル、レモン汁、醤油を合わせたものをかけるとカルパッチョと呼ばれるようになります。
こちらは今がまだギリギリ旬の釜揚げホタルイカの目を取って軽く水洗いしたものです。レシピにはクチバシも取れと書いてありましたがよくわからなかったのでスルーしました。
大量の針生姜と一緒に炊き込みます。お米は3合とぎました。
はい最終形です。
この日のメニューは、ホタルイカの炊き込みご飯、とろろ昆布の味噌汁、豚バラとアスパラガスの旨塩炒め、ホタテのカルパッチョ、海苔と豆腐のサラダ、いただきもののハム(賞味期限間近)でした。
今回みたいな漬け込み肉はマジでラクで美味しいので強くオススメしたいです。
いつの間にか品数が多くなってしまいましたが、炊き込みご飯以外は完食です。なんと頼もしい家族でしょう。そして炊き込みご飯も翌日起きたらもうなくなっていました。
ともあれ、ごちそうさまでした。