しれっとホワイトソースから作る『チキンのクリーム煮』
玉ねぎです。張り切って3つ出してみましたが1つしか使いませんでした。そういう日もあります。
スライスした玉ねぎを小麦粉、バター、顆粒コンソメと炒めて牛乳を少しずつ加えることでいわゆるひとつのホワイトソースというものになります。至高の料理マンガである甘々と稲妻にならってダマにならない呪文を唱えながらやると良いです。わからない人は調べてください。
ところでこれは鶏もも肉です。約2kgあります。しかし妻から「こんなに必要か?」という旨の物言いがついたので6枚中4枚、約1.3kgのみ使用します。
気圧とかバイオリズムとか空腹感とか何かそんな感じの理由で適量がわからなくなる。そういう日もあります。皆さんにもあるでしょう。たぶん。
お肉は一口大に切って塩コショウで下味をつけたら焼き目をつけていきます。どうせこのあと煮込むので火入れは適当です。適当なタイミングでチューブのニンニクも適量加えます。
焼いたお肉を最初に作ったホワイトソースにどんどんブチ込んでいきます。ざっくり混ぜたら弱火で煮込みましょう。
この時点ではまだホワイトソースが固めですが玉ねぎから水分が出るので水などは足さなくてオッケーです。
そんなこんなで最終形です。
今日のメニューは工程を何ひとつ撮っていなかったあさりのカレーピラフ、最後にクリームチーズと黒オリーブを加えたチキンのクリーム煮、写っていませんがキュウリとオイルサーディンの和え物、そして急に食べたくなったザーサイです。
カレーピラフにクリーム煮をオンザライスすることで幸福を感じることができます。我ながら良いメニュー構成でした。
ちゃんと適量だったようで綺麗に完食しました。ごちそうさまでした。